2012年10月16日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 3976 count

グリーゼ581の真実を光世紀の世界で追求してみる

Written By: トーノZERO連絡先

「グリーゼ581は、実はウォルフ562なのだ」

「えっ? なにそれ?」

「ウォルフ562と言ってくれると何となく分かったかも知れない。いや、分からないけど。分かったように錯覚できるかもしれない。星表で見たことあるかもしれないし」

「なぜウォルフ562って言わないでグリーゼ581というのかな?」

「いや、ウォルフはウルフ(狼)に通じて、狼さんは別に登場するから」

「えー」

「ついでに居住可能な惑星が存在する可能性があるそうなので、新見のイズモ計画魂が刺激されるのだろう」

「えー」

「というわけで、なぜか目の前にあったやたら古い『光世紀の世界』で検証してみよう」

「検証するのは何?」

「なぜグリーゼは印象に無いのか。なぜウォルフなら印象にあるのか」

じゃーん §

「光世紀の世界ぃ~~~~」

「でかいね」

「値段も凄かったぞ。イラストは宮武さんだぞ」

「すげ。それだけでヤマト関連」

その4

ウォルフ562を探す §

「ウォルフ562は載っていた。カタログナンバー1050。写真中央に見えるかい?」

「見える見える。ウォルフ562とWOLF562の文字があるよ」

その1

グリーゼを探せ §

「解説ブックレットでグリーゼを探したらあった」

「メインじゃ無いのね」

「でも説明が載っていた」

その2

グリーゼ581を探せ §

「ナンバー1050に対応するグリーゼナンバーは581だった。中央に0581という数字が見えるだろう?」

「これがそうなの?」

「そうだ」

その3

まとめ §

「というわけで、グリーゼ581なんて知らない!という問題の答えが出たぞ。過去に見た星表のトップの表記はウォルフ562だったから」

「でもさ。WikiPedia見ればグリーゼ581の別名ウォルフ562と書いてあるから無駄な調査じゃないの?」

「もちコース! これは無駄の極地さ!」

「ぎゃふん」

追記 §

「印象に残る恒星ってなに? ケンタウリ? シリウス?」

「うーん、ラランド21185かな」

「ララ……ってなに?」

「WikiPediaにラランド21185の説明は書いてあるから検索しろ」

「えー。君は21185なんて番号まで覚えていたの?」

「もちコース」

「じゃあ他には?」

「でなければ有名どころでバーナード」

「それなに?」

「ヤマトIIIにも出てきたぞ」

「ぎゃふん」

追記2 §

「どうでもいいけど。島が読み上げる数値が銀経、銀緯、パーセクというのはいいね」

「なんだそれ」

「説明を素人に頼るな。ググれ」

宇宙戦艦ヤマト

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